滅菌の考え方
滅菌とは全ての微生物等が死滅する状態のこと。当院では使用した器具をはじめ、歯を削るハンドビースなどもしっかり滅菌処理をしております。
診療時間 | 月曜日-土曜日
9:30-13:00 / 14:00-18:30
滅菌とは全ての微生物等が死滅する状態のこと。当院では使用した器具をはじめ、歯を削るハンドビースなどもしっかり滅菌処理をしております。
ドイツミーレ社のジェットウォッシャーを設置。滅菌器で滅菌をする場合でも、汚れが付着していた場合には正しい滅菌効果が得られない事があるとされています。よって、ほぼ熱湯にあたる温水を吹きかけてタンパクなどの汚れを落とす洗浄を行います。この後に、更に滅菌器で滅菌を行います。また、手洗いの様に、スタッフが器具を手に指す様な事故も防げます。
高温で洗浄した後に、更に圧力をかけて高温状態にし、全ての微生物を死滅させます。当院で用いている滅菌機は、真空ポンプで滅菌器の中の空気を抜いてから滅菌する方式ですので、中空構造の器具でも完全に滅菌でるクラスB滅菌器を採用しています。
歯を削る、ハンドピース用の滅菌器。10分間程度で滅菌が終了します。
インプラント手術の時など滅菌された器具が必要な場合にでも迅速に対応できる優れもの。患者さんに使用する毎に滅菌を行ないます。
使い捨てに出来る物は、殆ど使い捨てです。
それ以外は、個別滅菌パック入りです。
又、当院で使用しているハンドピース(左の写真)は、全て滅菌した物を使用しています。それ以外にも、全てのハンドピースには逆流防止機構が付いている物を採用していますので、歯科用ユニット内が汚染されている事はありません。
30本以上のタービンヘッドを用意し滅菌
20本以上のコントラを用意し滅菌
歯科治療中に、顔に水しぶきが飛散するのを防ぎます。大きな掃除機の様なものなので、多少の音はします。